海外で故障車を軽々持ち上げる日本人たちが現れる?その正体に地元メディアが絶賛
2019年に日本で開催されるラグビーのワールドカップに向けた選手のレベルアップを目標として、2016年から国際大会であるスーパーラグビーに参戦しているサンウルブズ。
2017年4月12日にニュージーランドを遠征中、バスで移動をしていたところパンクでスリップしてしまった車を素手で路肩に寄せる大活躍をして地元メディアに取り上げられるなど話題となっています。
チームはこの日、練習場所からオークランド市内の宿舎へと向かうためにバスで移動をしていたのですが、その途中で目の前を走っていた車がパンクをしてスリップをしてしまいます。道路を塞ぐ形で停車していたために、このままでは渋滞になりかねません。そこでバスに乗っていた選手たちは、自慢の鍛え上げた筋肉で軽々と車を路肩へと寄せることに成功しましたが、本当に車?と思うほど簡単に動かしてしまっています。
見事、路肩に寄せられた故障者ですが、このままでは走行中の車の邪魔になりかねないと判断をして、さらに歩道に寄せるようとします。しかしながら、その先には段差があり、持ち上げないと歩道へとさらに寄せることは非常に難しい状況。
それでも、素晴らしいチーム力と圧倒的なパワーで、後輪を歩道の上に上げることに成功。それでは、彼らの雄姿をご覧ください。
因みにこの一致団結した素晴らしいプレーに対して真っ先にTwitterと通して反応をしたのは、日本自動車連盟(JAF)でした。
今後のロードサービス隊員募集の際は、“ラグビー経験者”を検討いたします。。
— JAF (@jaf_jp) April 12, 2017
「ラグビー経験者の募集を検討する」
これに対して、サンウルブズ側も
@ JAF 様、ありがとうございます。背番号は1番~8番の選手達(フォワード)がよりお役に立てるかと思います。 https://t.co/XTQIGcfWJc
— HITO-Com SUNWOLVES (@sunwolves) April 12, 2017
と返答しています。
これだけ素晴らしい活躍をしたサンウルブズの選手たちですから、きっと試合でも勝利の女神が微笑んでくれるはずでしょう。
引用元:https://cadot.jp/topics/44035.html,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]