育児休暇を取った男性…ある日、社長から一通の手紙が届く。その内容に震えが止まらない……
現代の社会において、育児に対する理解不足は問題と言えるでしょう。
出産や子育てに対して理解がなく、電車や飲食店では、子供が少し騒いだり
ベビーカーでスペースを取ったりするだけで非難され、
妊婦は優先席に座るなとさえ言う人までいます。
”子育てしながら見る世間は想像以上に窮屈だった。
子供の笑い声をうるさいと言う人がいて、少し走ると子供を睨む人がいて、まるで吠えない、走らない躾のいい子犬のように子供を育てなくてはならないと錯覚してしまう。
働いていたときはこんなに世間が窮屈だと感じたことは一度もなかった。”
そんな中、ある方がTwitterに投稿した手紙が話題になっています。
夫が勤務する会社の社長から送られてきたもの
赤ちゃんのご誕生おめでとうございます。
出産までのご心労も無事終ってお子様の成長に
期待しておられる毎日と存じます。
幼い生命を育て上げてゆくということは昼夜2時間ごとの
授乳から始まりご本人にしかわからない数多くのご苦労が
毎日あり「赤ちゃんかわいいね!」だけではすまされない
しんどい時もある事と思います。
ご主人は新しい家族の為にもますます仕事に熱心となり
ややもすれば家庭内の事はほとんど奥様へというのが
現実ではないでしょうか。
将来の夢を託したお子様を育てられている
お母様に「ご本人へのご褒美」の一部として
激励金を送らせて頂きます。
ぜひご自身へのプレゼントとしてお使い下さい。
その手紙と共に、社長は現金書留でお金を送ってきたそう。
周りの目が気になったりと、育児休暇を
取ることが出来ない人が多いと思います…
こんなに優しい思いやりの心を持った社長の元で働いてみたいものです。
ツイートへの反応
■泣きました。
母親は出産すれば育児するのは当たり前!という世の中でこんな風に労ってくれる方がいると本当に心強いですね。
■とても尊敬のできる社長さん!
お金をくれたからではなくお手紙がとても優しく思いやりに溢れてますね!
引用元:http://viralhighway.com/archives/41257,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]